【専務ご挨拶 ひより通信 2026年2月号より】――ひよりの日々と、その先にある時間――
日頃よりデイサービスひよりをご利用いただき、心より感謝申し上げます。ひよりでの日々を振り返る中で、私は「一日の流れが無理なく保たれているか」を大切に考えるようになりました。
大きな変化はなくても、落ち着いた時間が積み重なっていくことが、暮らしの安定や気持ちの落ち着きにつながっている
――その手応えを、日々の現場で実感しています。
介護の現場では、目に見える大きな変化よりも、「変わらずに過ごせていること」そのものが、何より大切な意味を持ちます。
調子の波が大きくならないこと、一日の流れが無理なく続くこと。
ひよりでは、そうした体調を丁寧に整えることを、日々の介護・支援の軸に置いています。
現在、白山市部入道町にて準備を進めている新しいひよりについても、この考え方は変わりません。
新しい建物になるから何かを増やすというよりも、これまで積み重ねてきた日常を、より自然に、より分かりやすく形にしていく。
そのための大切な環境づくりだと捉えています。
新しい空間では、動きやすさや見通しの良さ、過ごす場所ごとの距離感が、今よりも きちんと整います。
「どこで過ごすか」、「どんな一日を送るか」を、ご利用者さまご本人の感覚で選びやすくなる。
そうした変化は、ご利用者さまだけでなく、ご家族やケアマネジャーの皆さまにとっても、安心につながるものになると考えています。
ひよりはこれからも、何か特別なことを派手に打ち出すより、正統派のデイサービスとして、
日常の質を 一段ずつ丁寧に整えていくことを選び続けます。その積み重ねが、これからの時間を
無理なく過ごしていただける拠りどころとなるよう、引き続き準備を進めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社レイシア
専務取締役 兼 管理者
兼 新施設開設準備委員長
井口 真弥(介護福祉士)
【ひより通信 2026年2月号より】
2026年01月24日 11:50
