本日9月28日、知気寺町のデイサービスひよりで、最後の営業を終えました。
いつものように皆さまをお迎えし、お話をして、お見送りする。
その一つひとつを重ねながら、この場所で過ごした9年余りの日々を思いました。
何気ない会話や笑い声のある毎日が、どれほどありがたいものだったか。
節目を迎えた今、あらためて感じています。
2017年6月の開設以来、ひよりを信頼して通ってくださったご利用者さま、ご家族の皆さま。
日々の仕事をともに担ってくれた大切なスタッフ、そして地域や関係者の皆さま。
多くの方々のお力添えがあって、今日まで歩んでくることができました。
ひよりを育て、支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
慣れ親しんだ場所を離れる寂しさはありますが、今は、皆さまと次の一歩を踏み出せることへの喜びと、その責任を感じています。
9月29日と30日は、スタッフ全員で引っ越しと新施設でのシミュレーションを行います。
皆さまをお迎えしてからお送りするまで、実際の動きを一つひとつ確かめ、安心してお過ごしいただける最初の一日に備えます。
そして10月1日、白山市 部入道町(ぶにゅうどうまち)土地区画整理地の新施設で、ひよりの第二章が始まります。
定員を40名に拡充し、これまで以上に多くの方をお迎えできるようになります。
新しい空間に、皆さまの笑顔や会話が重なり、そこにまた、ひよりの日常が育っていく。
その日々を思い描くと、私自身も胸が弾みます。
創業の頃から大切にしてきたのは、「自分の祖父母(あるいは両親)なら、安心して任せられるか」という問いです。
新しいひよりでも、その原点を胸に、お一人おひとりと誠実に向き合い、介護の基本を丁寧に積み重ねてまいります。
いただいた信頼に、日々の仕事で応えていく。
その思いを、今日、あらためて強くしています。
知気寺町で出会い、ともに歩んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
この場所で育まれた温かさを、新しいひよりへ。
10月1日、スタッフ一同、皆さまを心よりお待ちしております。
株式会社レイシア
代表取締役 表川勝成