― 新しいひよりの「顔」ができました ―
新しいデイサービスひよりの正面に、ロゴマークとサインが取り付けられました。
建物の前に立ったとき、最初に皆さまをお迎えする、新しいひよりの「顔」です。

落ち着いたブラウンの外壁に、鮮やかな黄色の「ひより」の文字。
そして、その隣には、鶴とひまわりを描いた大きな円形のロゴマーク。
新しい建物にこのロゴが入った瞬間、ただの新しい建物だった場所に、
ようやく「ひより」という表情が生まれたように感じました。
このロゴマークを制作してくださったのは、金沢美術工芸大学大学院を修了されたエンカウスティーク(蜜蝋)画家・伊藤優花さんです。
やわらかさの中に凛とした佇まいがあり、見ているとどこか心が温かくなる。
そんな伊藤さんの作品が、新しいひよりのシンボルになりました。
そして、新しいひよりだけでなく、株式会社レイシアのブランド全体に統一感を持たせるため、ロゴやサインをはじめとしたデザインをプロデュースしてくださっているのが、門脇悠さんです。
一枚の作品として生まれたロゴマークを、どのような大きさで、どの位置に、どの素材で見せるのか。
文字のバランス、建物との調和、色合い、そして見る人が受け取る印象まで。
それぞれが一つにつながることで、今回の新しい「ひよりの顔」が完成しました。
近くで見ると、「ひより」の文字も立体的に仕上げられており、見る角度や光の当たり方によって表情が変わります。

そして、このロゴには、もう一つ楽しみにしている姿があります。
夜になると、ロゴマークの背後から、やさしい光が灯ります。
昼間は、青空とブラウンの外壁の中で明るく親しみやすく。
日が暮れると、今度は壁からふわりと浮かび上がるように、静かなバックライトに包まれます。
強く主張するための光ではありません。
夜の中で、
「ここが、ひよりですよ」
と、そっと語りかけるような灯りです。
利用者さんを朝お迎えし、一日を過ごしていただき、夕方にはご自宅へお送りする。
そして一日の終わり、静かになった建物にこのロゴの灯りが残る。
そんな風景を想像すると、私たち自身も少し楽しみになります。
介護施設に必要なのは、もちろん安全性や機能性です。
けれど、それだけではなく、利用者さんやご家族、そしてここで働くスタッフにとって、
「なんとなく好きだな」
「ここに来ると、ほっとするな」
と思える場所であることも、大切にしたいと考えています。
建物も、家具も、サインも、このロゴマークも。
一つひとつは小さなものかもしれませんが、それらが重なって「ひよりらしさ」になっていくのだと思います。
長い時間をかけて準備してきた、新しいデイサービスひより。
10月1日のオープンに向けた準備はいよいよ最終段階に入りました。
まだ一部、引き続き工事や仕上げが続くところもあります。
それでも、日に日に建物の中に家具や備品が入り、少しずつ人の気配が加わり、ここが「ひより」になっていく様子を見ていると、いよいよ始まるのだという実感が湧いてきます。
10月1日。
新しいデイサービスひよりが始まります。
昼のひよりも。
夜にやさしく灯るひよりも。
この場所が、地域の皆さまに長く親しんでいただける場所になりますように。
そして、このロゴがいつの日か、
「ああ、ひよりのマークだ」
と地域の皆さまに自然に思っていただける存在になれば、とても嬉しく思います。
