デイサービスひよりは、10月1日の新築移転オープンに向けて、いよいよ新施設での営業開始が近づいてまいりました。
建物は無事完成を迎え、玄関、ホール、浴室なども、皆さまをお迎えできる姿となりました。
ここからは、その新しい空間に、これまで大切にしてきたひよりの日常をどう重ねていくか。
送迎、備品、スタッフの動線、当日の流れを、一つひとつ確認してまいります。こうした細かな確認の中に、日々の安心は宿るのだと思っています。
「段取り八分」と申しますが、介護の仕事では段取り九分五厘ぐらいでも、まだ足りないかもしれません。
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広いホール、明るい浴室、安心して乗り降りできる 玄関前の屋根。これまで「あったらいいな」と思っていたものが、ようやく一つひとつ形になりました。
ですが、私たちが本当に整えていきたいのは、建物だけではありません。
朝、いつものようにお迎えに伺うこと。お名前を呼び、表情を見て、体調を確かめること。
お風呂でほっとしていただき、お食事を召し上がり、お話をして、体を動かすこと。そしてお帰りの頃には、表情がやわらいでいること。
新しい空間になっても、そうしたひよりの日常を、変わらず丁寧に続けていく。
そこに、今の私たちが最も力を入れるべきことがあるのだと思っています。
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今から約10年前、知気寺町でひよりを開設して以来、この建物で多くのご利用者様をお迎えしてきました。
決して広くなく、設備が十分に整った施設でもありませんでした。
それでも、この明るい場所には、この場所で育てて いただいたひよりらしさが、たくさんありました。
玄関で交わす挨拶。ホールに広がる笑い声。お風呂上がりのほっとしたお顔。お昼ごはんの時間に聞こえる「おいしいね」の声。体操のあとに交わされる冗談。帰り際の「またね」という一言。
そのどれもが、立派な設備に負けない、ひよりの財産です。
新しい施設になると聞くと、「今までの雰囲気は変わってしまうのかな」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
皆さま、どうぞご安心ください。
建物は新しくなり、玄関、ホール、浴室も、これまで以上に使いやすくなります。
けれど、ひよりの根っこにあるものは変わりません。
安全にお迎えし、気持ちよく入浴し、食事を楽しみ、体を動かし、人と話し、笑顔でお帰りいただく。
介護の基本を真正面から積み重ねる「正統派のデイサービス」として、知気寺町で皆さまに育てていただいたひよりらしさを、部入道町でも大切に守ってまいります。
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私たちは、背伸びをした約束はいたしません。
ただ、これまで通りきちんとお迎えし、お一人おひとりの体調や様子に気を配り、安心してお帰りいただく。
その当たり前を、今まで以上にしっかり実践できる 場所にしていきたいのです。
場所は変わりますが、私たちの仕事の芯は変わりません。
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オープン初日には、「水月珈琲焙煎所」のオーナー・ 門脇悠さんによる出張カフェを予定しております。
新しい施設にコーヒーの香りが広がり、皆さまが少し笑顔になってくだされば、それだけで、よい門出に なるような気がしております。
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10月1日、皆さまを笑顔でお迎えできるよう、スタッフ一同、最後まで気を抜かず確認を進めてまいります。
新しい玄関に、ひよりの暖簾を掛けるつもりで。
これからも、安心して、楽しく、元気に通っていただける、皆さまにとっての「もう一つの居場所」であり続けられるよう、心を込めて努めてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社レイシア
代表取締役 表川勝成